寒暖差疲労
2022年04月12日
こんにちは！ちゃぽ整骨院です。
今日は晴れていい天気になりましたが、少し汗ばむ陽気ですね。しかし朝晩は１２℃前後と昼間との気温差が１０℃近くあるため体調を崩しやすい季節になってきました。
こういった寒暖差の大きい環境にいると、自律神経の働きによって、体内を一定の状況にしようとエネルギーを消費することになります。このエネルギー消費が大きくて、疲労が蓄積した状態を寒暖差疲労といいます。
寒暖差疲労の状態になると、冷え症、肩こり、頭痛、めまい、全身倦怠感などの様々な症状が出現していまいます。
対処法としては、
◎温度差をなくす
室温が変わると寒暖差疲労をため込む原因になるので、エアコンで快適な温度に保ちましょう。
◎バランスのとれた食事を心がける
バランスの良い食事をとって、寒暖差疲労に負けない体づくりをしましょう。タンパク質や、ビタミンB群を積極的に摂取すると良いようです。
◎良質な睡眠をとる
良質な睡眠をとることは、副交感神経を優位にし、心身を疲労から回復させるのに有効です。
◎適度な運動をする
適度な運動を習慣化して、疲れにくい身体を作ることが大切です。
◎お風呂にゆっくり浸かる
入浴すると全身の血行が良くなり、自律神経のバランスを整えるためにも、シャワーで済ませるのではなく、ぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。
日頃の対策が大切です。思い切って休みの日くらいは身体をいたわってあげてくださいね。
参照； せたがや内科・神経内科クリニック
オムロンヘルスケア
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