実は誤解だらけの「アルコール消毒・除菌」
2022年06月14日
こんにちは!ちゃぽ整骨院です。
昨日こんな記事をたまたま見つけたので、ご紹介したい思います。
長引くコロナ禍の中でアルコール製剤は身を守るために、よりなくてはならない存在となった。手指や身の回りのモノを消毒、除菌することでウイルスを減らし、リスクを下げるという習慣は欠かすことができない。
しかし、アルコール製剤を使った消毒や除菌の意識が高まった一方で、「正しく使われていないケースもある」とのこと。
▼意外に知られていない「アルコール製剤の適正量」
ウイルスを除去するには少なくとも1mL以上。できれば3mL程度を手に取るようにする。手にすり込むときに、アルコールの作用時間が長ければ長いほど、効果があるという研究結果も。ポンプのストロークを根本までグッと押し込むと、3mLほど出てくるとのこと。
▼アルコールは濃ければいいわけではない
濃度が高いほど除菌効果が高まると思うかもしれませんが、高濃度のアルコールはすぐに揮発してしまうため、実は除菌に不向きとのこと。除菌効果がもっとも高いのは、水とアルコールの分子が1対1の割合になる、70~80%(重量パーセント)の濃度だといわれているそうです。
▼消毒、除菌だけでなく、手洗いも重要
除菌効果を高めるためには、事前の正しい手洗いが重要となる。 手洗いなどで汚れが多い状態のまま、アルコールを使用するとウイルスを消毒、除菌する効果が低下してしまうとのこと。これは身の回りのモノを除菌するときも同じ。だからこそ、手洗いはとても重要。しっかり手洗いや洗浄をしてからアルコール製剤で除菌するようにするとよいそうです。
▼「一方通行で拭き残しがない」が理想的
あとは、拭き方にも気を使うべきだと。適当に拭くと汚れを戻してしまう可能性があり、除菌したつもりがかえって菌・ウイルスを広げてしまうことも。基本的には、一方通行で拭き残しがないようにするのが理想。また、除菌シートではなく、布巾にアルコール製剤を染み込ませて除菌するときは、清潔な布巾を使うようにする。汚れた布巾を使うと除菌できず、布巾についた菌・ウイルスを部屋中に広めてしまう可能性があるとのこと。
【yahoo!ニュースより抜粋】
いかかだったでしょうか?意外と知らないことがあったので、これからはこれらのことも意識して消毒、除菌をしていきます。
ちゃぽ整骨院
〒330-0846
埼玉県さいたま市大宮区大門町3-22-2 新栄ビル2-1F
URL: https://chapo-seikotsuin.com/
お問い合わせ・ご予約
TEL: 048-658-2366
受付・診療時間 (予約優先制)
10:00 ~ 22:00 (最終受付:21:00)